今日のニュースで、韓国で開催されている世界陸上の400Mにおいて、あの“ブレード・ランナー”の異名を
持つ義足の選手が見事に準決勝まで進んだ。
カーボン製の板バネ義足の使用については賛否両論だが、今まで世界規模の陸上大会に四肢を失った
選手が出た事がなかったらしいので、これは歴史的な出来事なんですよ。
この写真を見て感動したね。これぞオレの目指している世界!
障害者だけで競い合うパラリンピックもいいけれど、そこを乗り越えて一般の選手と普通に競っている。
これこそ本当の意味での平等であり、障害者の社会参加だと思う。
障害があるから不利だとか、あーだこーだとセコイ事言わないで黙ってチャレンジするのがカッコいいのよ
不利な状況だからこそ何とか打破しようと、より努力や修練を重ねて高みを目指す事ができる。
「障害者の一番」で満足してちゃ、それ以上の進歩はないからね。
いやー、オスカーちゃん!よくやってくれた。あっぱれだよww
~ たとえそこに道はなくても、誰かが歩けば、やがてそこは道となる ~
この言葉を君に贈ろう。
# by tri920 | 2011-08-28 21:35 | 今日の出来事