最近知ったのだが、2016年のリオデジャネイロのパラリンピックにトライアスロンが正式種目と
して採用されるとの事。
おいおいパラリンピックには正式種目になると思っていたが、意外と早かったな~
これから、日本トライアスロン連合(JTU)と日本障害者スポーツ協会(JSAD)とが障害者の
参加選手(パラトライアスリート)の普及と育成を行なっていくそうだ。
トライアスロンという種目が注目されて障害者のトライアスリートが増える事は、もちろん
嬉しい事なんだけど、なぜ普通に「トライアスリート」と呼ばれなくて「パラトライアスリート」なの?
なぜ障害者だけが集まってレースしなきゃダメなの?
現在、一線で活躍している障害を持つトライアスリート達は、それを望んでいるんだろうか?
毎年TVでやっている企画の“なんちゃってトライアスリート”の人は喜ぶかもしれないが・・・
オレが目指しているのは、健常者も障害者も同じ条件で同じ土俵の上で競い合う事なんだよね。
そうする事でお互いに理解し、障害者への垣根も無くなっていくものだと思っている。
でも、いきなり健常者の大会に出るのは難しいから、まずは障害者の大会で経験積んでからって
言う人もいるのかも知れない。それが底辺の拡大や普及の為には必要なのかも。
え?オレはどうするかって?う~ん・・・
性格的に結構気分屋なので、目的というか何か興味が湧かないと燃えてこないんだよねwww
出る理由があれば別だけど、今はあんまり興味ないかな・・・
この件は、他の切断トライアスリートの人達にも意見を聞いてみたいなぁ。